【事例紹介】異素材で整える、高級感と統一感のある1LDK

寝室にはグレーのファブリック調タイル、廊下とLDKにはホワイト&ベージュの大理石調フロアタイルを採用。
空間ごとに異なる素材感を持たせつつ、色味を整えることで、1LDK全体に統一感と上質さが生まれました。
キッチンはブラック大理石調のダイノックシートを施し、より洗練された空間へ生まれ変わりました。
お客様の悩み
もとの床は明るい木目調で、柔らかい印象がある一方、「空間全体にもう少し高級感がほしい」「落ち着きのある大人っぽい雰囲気にしたい」とのお悩みがありました。特に、寝室とLDKで素材と印象のバランスを異なるものがいいが、雰囲気は整えたいというご要望をいただきました。
施工内容
LDKにはホワイトとグレーの混在している大理石調フロアタイルを採用
空間全体が明るくなるホワイトとベージュで、マッド感のある落ち着きをプラスした大理石調フロアタイルを使用。高級感のある素材感と自然な石目模様が、生活感を抑えた上質な空間を演出します。

寝室はグレートーンのファブリックフロアタイルで落ち着きを
寝室には、肌触りの良いファブリック調のタイルを選定。明るすぎず、重たくなりすぎないグレーを基調にすることで、リラックスできる雰囲気を保ちつつ、LDKとの調和も意識しています。

キッチンはホワイト→ブラックのダイノックシートで空間が締まる印象へ
キッチンには、ブラックベースの大理石調ダイノックシートを施工。
明るいキッチンから、床との調和性がとれて尚且つ引き締まるキッチンへ生まれ変わりました。

施工後の空間
異なる床材を使用しながらも、色味と質感を丁寧に選ぶことで、空間全体に一体感が生まれました。大理石の上質さとファブリックのやさしさ、それぞれの素材の良さが引き立ち、心地よく過ごせる住まいに仕上がっています。




今回の施行ポイント
・Bedroomのファブリックフロアタイルの張り出し箇所について
窓際の見切り材の箇所を覆うようにタイルを広げることで、見切り材の明るいカラーが出ないためより統一感のある空間になります。

renovyでは、原状回復が可能な“もどせるリフォーム”を活用しながら、空間全体のトーンや質感のバランスを整えるご提案を行っています。お部屋をアップデートしたい方は、ぜひご相談ください。