なぜ原状回復できるのか？

吸着タイプの場合

タイルの裏面にアクリル樹脂が散布されており、そのおかげで接着剤を使わずフローリングに吸着することができるタイルです。

吸着タイルは横ずれの対抗力が賃貸でできるタイルの中ではトップクラスに高いのでズレが起こりにくいです。

renovyで使っているタイルは表面の層が通常の建材（一般住宅等）で使われているものと同じものを使った製品で施工しているので、高品質でありながら賃貸でもリフォームが可能なのです。

メリット

・ズレが起こりにくい
・床暖房でも使える
・剥がす際にラク
・1枚が傷ついても交換ができる

デメリット

・接着剤をつかって貼るフロアタイルと比べると種類が少ない（20種類ほど）

テープを使う場合

床面の長い辺に対してマスキングテープを等間隔に貼り、その上に両面テープを貼って行きます。

両面テープ単体だとフローリングに両面テープがついてしまうので、マスキングを挟むことで原状回復をしやすく施工しています。良い点として、フロアタイルであれば基本的になんでも貼れるので多くの種類から選ぶことができます。

※期間によってはマスキングの粘着がフローリングに付着したり、床暖房がある場所では粘着物質が溶けてしまうので施工する際は注意が必要です。

メリット

・豊富な種類から商品を選ぶことができる
・1枚が傷ついても交換ができる

デメリット

・マスキングテープの粘着がフローリングに付く恐れがある
・マスキング自体の粘着力は弱いので横ずれに対する対抗力が弱い

置くだけタイプ

タイプは裏にずれ防止の処理がなされていて（接着剤ではない）、ずれにくく処理されているタイプのフロアタイルです。

renovyでは置くだけタイプのタイル施工の経験も豊富なのでできる限りズレないように計算して貼っています。

このタイプは置くだけなので原状回復時には一番安心できる反面、何かの拍子にタイルがずれてしまうことが多々あります。

メリット

・現状回復に安心
・1枚が傷ついても交換ができる

デメリット

・ズレが起きる
・厚みが5〜6mmあるので扉に干渉することが多い

クリックタイプ

クリックタイプははめ込む部分と嵌め込まれる部分に分かれており、それを繋げながら施工していまきます。

製品によっては、はめ込む部分が折れていたりもするので注意が必要です。一枚がずれるとそのほかの全てのタイルがズレてしまうのがクリックタイプの難しいところです。

そのため綺麗に施工するには相当な研鑽を積まないといけないのです。クリックタイプでもrenovyであれば綺麗に施工することが可能です。

※全てがつながっているので一枚のタイルが傷ついてしまった際には全面を貼り直す必要があります。

メリット

・現状回復に安心

デメリット

・厚みが5〜6mmあるので扉に干渉することが多い
・1枚が傷つくと全面張り替え

renovyのクッションフロア施工で使用する両面テープとマスキングテープにはこだわりがあります。

クッションフロアは通常接着剤で施工するものですから、それにも負けない、できる限りしっかりとくっつく両面テープを使用。

しかし、接着力の強い両面テープでは原状回復に向いてはいません。

そこで、メーカーにも相談し、できる限り原状回復しやすいマスキングテープを厳選。

renovyではこだわりの材料で、原状回復しやすい施工法で提供いたします。

接着剤を使用せずに施工できるタイルカーペットを厳選。
そもそも、タイルカーペットは通常のものを並べるだけではズレが起きやすい商品でございます。

renovyでは裏面に吸着素材のついた、接着剤を使用しないで施工できるタイルカーペットを取り揃えておりますので、原状回復も楽々。
それでいて、しっかり吸着されるので、ズレも起こりにくいです。