【事例紹介】無機質に整えるグレーの上質LDK

既存のフローリングをグレーの大理石調フロアタイルにリフォーム。
質感と色味にこだわり、空間に高級感と洗練された印象を与えるLDKへと生まれ変わりました。
インテリアとの調和も考慮し、家具を引き立てるベースづくりを実現しています。
お客様の悩み
もとのフローリングは暗めの色合いで、光が反射するとより傷が目立ちやすく、空間に重たい印象を与えていました。「もっと明るく、統一感のある雰囲気にしたい」「家具に合う、無機質で高級感のある床にしたい」とのご要望をいただきました。
施工内容
グレーの大理石調フロアタイルを採用
サンプル品などもご確認いただき、今回選定したのは、90cm角のマットな質感と自然な石目模様が特徴のグレーの大理石調タイル。無機質で落ち着いた雰囲気を持ちながら、上品な高級感を空間全体にプラスします。

多様な家具とも調和するカラーと質感
グレーは、木製・スチール・ファブリックなどさまざまな素材と好相性です。家具のスタイルを問わずなじみやすく、長く愛着を持って使える空間を支えるベースとして機能します。

施行費用・時間
今回の施行費用はLDK13.7畳+キッチンルーム4畳=17.7畳で約30万円、施行時間は約6時間程度でした。
施工後の空間
リフォーム後のLDKは、視覚的にもすっきりと整い、洗練されたモダンな印象に。床材の質感が上質な空気感をつくり出し、日々の暮らしの中で自然と落ち着きが出る空間になりました。


今回の施行ポイント
似たような大理石調のタイルで目地がないものもありますが、目地ありのタイルを採用することで床の石目調によりメリハリが出ること、機能性では隙間のゴミの侵入を防ぐことができることなどが良い点があります。
このタイルには白い目地が2辺のみあり、目地に対し模様が均等に仕上がるように敷く方向を決め、タイルが入り口からお部屋へ広がるように扉の中心にタイルを置くことで、自然な広がりを感じられるようにしました

renovyでは、原状回復が可能な“もどせるリフォーム”を通じて、素材や色の選定から空間全体の印象づくりまでサポートしています。空間の質を高めたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
お問い合わせ【https://renovy.jp/rd/public-line】